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欧州で失速、トヨタ3割減 7月販売 マーケット縮小に円高直撃

 欧州での自動車需要急減と円高により、昼間の時間本車メーカーが困難な状態界に立たされている。7月は、トヨタ自動車など、欧州で一定のシェアを有する全社が販売を減らした。各国政府の新車購入支援が終わるのに前後してギリシャの財政ピンチが表面化してマーケットが冷え込んだ。さらにユーロに対する円高が追い打ちをかけ、収益を圧迫。トヨタは英国での生産を縮小した。業績への影響は小さいが、“激戦地”欧州マーケットで存在感を失えば、世界的な競争で後手に回る心配が強まる。

 自動車マーケット情報の提供などを行うJATOダイナミクスによると、7月の欧州マーケットは前年同月比17.4%減と、4カ月連続のマイナス。昼間の時間本車メーカーも軒普通み販売を減らし、スズキやホンダは4割減、トヨタは3割減となった。欧州での上位5社の4~6月期をみても、前年を上回ったのは昼間の時間産だけだ。

 欧州最大のマーケットであるドイツでは昨秋、英国などでも今年に入って新車購入補助が終了。ギリシャに端を発した信用心もとないも景気を冷やした。

 トヨタは「欧州マーケット全体が厳しく、しばらくこの状況が許す」(伊地知隆彦専務)として、2011年3月期の欧州での連結販売台数を期初の見当から1割引き下げた。需要減に対応するため、英国の工場の2生産ラインを7月から1ラインに縮小している。

 全体のマーケット減だけでなく、「昼間の時間本車の存在感が薄くなっている」(JATO)ことも気がかりだ。7月の車類別でベスト50位に引かれた昼間の時間本車は、昼間の時間産のSUV(スポーツ用多目的車)「キャシュカイ」(9位、昼間の時間実名デュアリス)、トヨタのコンパケト車「ヤリス」(28位、同ヴィッツ)など3車類だけ。09年後半には月平均5車類がランクインしていた。もともと欧州は独仏伊の現地大手が強く、マーケット縮小で“地力”の差が出所したようだ。

 円高も心配素材だ。欧州で販売する車のほぼ全量を輸出しているマツダはユーロに対して1円円高に入ると、年間の営業利益を12億円押し下げる。4~6月期は前年同期に比べ16円の円高となり、ユーロだけで約39億円の減益要因。同期の営業利益63億円の約6割によほどする。

 9月末で国内マーケットでも購入補助金が万事休す、欧州マーケットの低迷は川向こうの火事ではない。円高による業績悪化心配が重なり、自動車需要の低迷が景気の悪循環につながる割合がある。(高橋寛次)

                   ◇

 ■自動車大手の欧州での7月販売実績と対ユーロの為替レート?感応度

     販売台数       想定レート 感応度

トヨタ 43890(▲28.7)112円 50億円

昼間の時間 産 34308(▲ 7.7)120円   軽微

スズキ 13074(▲38.8)115円  7億円

マツダ 12806(▲19.6)125円 12億円

ホンダ 12119(▲36.7)112円 15億円

 ※販売台数はJATO調べ、カッコ内は前年同月比増減率(%)、▲はマイナス。想定レートは2011年3月期。感応度は1円円高になったときに通期の営業利益に与えるマイナスの影響


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